今回は2回目ということもあり、ちょっと余裕の表情です。
参加者(犬)もうちのワンコと、同じ月齢のチワワちゃんだけなので、トレーナーさんのパートナーのトイプーくんを加えて、のんびりムードでスタートです。
いつものワンちゃんの紹介の後、日頃の困ったことへのアドバイスをもらうワンポイントレッスン。
うちのワンコは、興奮すると手をかなり強く噛んでくる悩みを伝えました。そうなった時には、お座りをさせた姿勢の後ろから、両手で三角形を作って肩と首を挟み込んで、動けないようにして、興奮がおさまったら自由にして、ご褒美のおやつをあげるのがいいそうです。
この月齢は、自我が芽生えてくる反抗期で、まさに自分と飼い主との上下関係を認識させるために、たいへん重要な時期だそうです。なので、ここは頑張って、きちんと躾けるようにとのことでした。
と、その場の練習では、うまくできるものの、実際にそういう場面になると、敵もさること、ゴロンと寝っ転がったりして、なかなかその姿勢に持ち込ませてくれません。
でも、ここは粘り強く頑張って、打ち勝つしかないですね。
(その後の経験で、この方法はうちのワンコには向かないようなので、やらないようにしています。)
ちなみに、チワワちゃんの飼い主さんは、食糞に困っているそうで、トレーナーさんも経験があるそうですが、フードをロイヤルカナンに替えたら、うんちがおいしいのか、食糞が始まったので、別のものを探したそうです。
うちのワンコは、ロイヤルカナンを食べていますが、落ちてるものをすぐ食べようとするくせに、うんちだけは全く興味が無いみたいで、犬によって、全く嗜好が違うようですね。(笑)
つぎは、わんちゃん同士のごあいさつということで、お互いのお尻を嗅いだり、嗅がせたりするのですが、みんな上手にすることができました。
休憩の後は、ゲームです。今回は、飼い主さんが向こう側でおやつを持って、「〇〇くん、おいでー」と呼んだら、何秒で来るかというゲームでした。
こんなの、うちの食いしん坊ワンコなんて、一瞬だろうと思っていたら、案の定ゲームになりませんでした。(笑)
おやつをあげるときは、「おいでー」と呼んで、ワンちゃんが来たら、できるだけ自分の体の近くであげるのが、ワンちゃんとの距離を近づけるポイントだそうです。
また、お座りをさせて、目を合わせたら(アイコンタクト)おやつをあげるというのも、コミュニケーションを取るためのやり方です。
最後は、わんちゃんふれあいタイム。緊張が解けて、この場の雰囲気に慣れたところで、わんちゃん同士自由に遊ばせる時間です。
実は、お散歩で他のわんちゃんと触れ合うことは、これまでもいろいろありましたが、自由に一緒に走り回るという経験は、今回初めてです。とても楽しそうに遊んでいました。
最後は、みんなの前でうんちまでしてしまう始末。リラックスしすぎです。(笑)
ということで、飼い主にとっても、ワンコにとっても、実に意義のある2回目でした。是非次も来たいと思います。


